外務省も動いた!ピースボートという市民団体が起こした、訪日ビザの枠を広げた確かな奇跡




こんにちは!シナヒコです。

98回クルーズが日本を出航して早くも1ヶ月。
船は地中海を航行中で、天気にも恵まれているそうです。

(写真は6年前のもの。もう6年かー。懐かしい。)

そんな中、嬉しいニュースが。

“中国人の訪日ビザ120日に延長でクルーズ客から届いた「感謝の記念写真」”

・今回のビザ問題の解決は、きっと日中民間交流の新しい1ページとなるだろうと思った。

・日中関係を語るとき、このように世界を舞台に語らなければならない、新しい時代が訪れたと言えそうだ。

作家・ジャーナリスト 莫 邦富

昨年のノーベル平和賞受賞のニュースもそうですが、自分たちが行っていることが少しでも誰かの心の平和につながっているのはとても嬉しいことです。
自分自身はクルーズに乗船して直接的にお客様と関わる機会は少なく、
どちらかというと普段はオフィスでデータの分析や週末の説明会に飛んだりと、
何かとオフィスにいることが多いですが(とはいえそれが好きでやっているのですが)、
船が入港・出航する際は横浜大さん橋に行って参加者の皆さんのお見送り/お出迎えをしています。

最近だと日本以外からも主に東アジアからお客様を乗せてクルーズが出発していきます。
船内では日・中・韓・英・西と、主には5言語(時にはそれ以上)の言語が飛び交います。
船内で催される様々なイベントでも、国籍や言語という壁を超えた交流をすることができます。

ピースボートに乗るにはどうしたらいいの?

・まずは資料請求をしてください(無料)。
3〜5日もすれば届きます。
その中に全国各地で開催される無料説明会の案内も入っています。そこに参加してみてください。
ピースボートオリジナルの世界地図ももらえますよ。

・興味があったら船内見学会にも参加してみてください。
(事務手数料がかかりますが、Webからの予約だと200円割引です)

・話を聞いて、乗るか乗らないかはあなた次第です。
別に乗らなくてもいいと思いますし、興味があったら乗ってみてもいいと思います。
申し込みしたからといって必ず乗らなければいけないわけでもないですし。
結局最後に一歩踏み出すのは自分ですからね。何事も。
そもそも約1年後の予定なんて誰もわからないですから。
じっくり考えてください。

ただ、大学卒業して周りと同じペースで就職して、「なんか変わったコトしたいなー」とか、「人生に刺激ほしいなー」とか考えている人は一度話を聞きに来ることをおすすめします。
人生楽しみながらただの会社勤めじゃ出来ない経験を蓄えた人たちがものっそい多くいるので、
あなたがこれまで関わってこなかった(かもしれない)「ちょっと変わった人」に会えること請け合い。

ピースボートを降りてからは?

結構みんないろんな事やってます。
乗船前と同じ業種についた人もいれば、
全く別の道を歩む人もいれば、
そのままピースボートスタッフになる人もいれば、
旅足りなくて今度はバックパックとかワーホリとか自分一人で海外に出て行く人もいれば。

そりゃぁもう様々、人それぞれ。

「なんだよーそれじゃ乗船前から何も変わらない人もいるじゃんかよー」

って声も聞こえてきそうですが、
決定的に違うことが一つあって「地球一周した」っていう経験が備わっているってところですね。

これは間違いなく人生において誰かに聞かれて話せるエピソードになること間違いなし。
しかも、一人旅とは異なって同じ経験を共有できる仲間がいるからいつまで経っても色あせないってのがポイントです。

何年経っても「ピースボート」っていう単語だけで
同じクルーズに乗った人も別のクルーズに乗った人も酒の肴には困らないです。
そんな団体で働くことを決めて早6年目。
今も、あの時の決断は間違っていなかったと自信を持って誇れます。
背中を押してくれた両親もそうだけど、何より「え、スタッフになるん?めっちゃいいやん!」
って笑顔で言ってくれた仲間達がいるから今年もこうやってキャンプの準備しています←


pb76camp 4th Anniv.

一人一人が主役で船を出す。

さ。次はあなたの番ですよ。

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