【外出自粛の今だから!】自宅でお手軽シアタールーム




ちゃんぴゅー!シナヒコです。
人類滅亡か、コロナ収束か、地球崩壊か。
2020年、この3択な気がします。世界終末時計は残り100秒を指してます。

外出も自粛するように求められているので、家でおとなしくしましょ。
とはいえじっと家に籠もってるのも気疲れしますよね。
そんなときには映画!ということで本日の一本はコレ!

SONYの超単焦点プロジェクター「LSPX-P1」!!!

いやね、前に星くんと住んでた時にはあったんですよ。
お互いTV見ないから、「せっかく部屋の壁も白いしプロジェクター買っちゃおー」って
相談した結果購入したのがこれ。

(実際に購入したのは本体だけで、専用スタンドは買ってません。むしろいらない)

実はこれ、結構いい値段しました。(上のリンクにも金額記載ありますが。あと、今はsonyは販売中止してるそうです)
でも、思い切って購入するだけの価値はあります。正直な感想です。
中古でも全然使えます。損はしません。
今回は、自宅にプロジェクター購入を考えてる方がいたら役立ててほしいなと言うレビュー系。
主に

  • 値段
  • デザイン
  • スペック
  • 使用感
  • 注意点
  • 我が家での使用方法
  • 評価
  • です。
    それではどうぞ。

    値段

    正直言って、一括で購入するにはちょいとためらう金額です。
    公式サイトで購入すると¥92,500+tax=¥99,900!!!(メルカリでは6~7万円で売ってるみたいです)
    まあ、キリよく¥100,000持って行けば帰りに¥100の自販機で1本ジュース買えます。
    それくらいの破壊力あります。
    10諭吉。
    彼らがいたらどれだけビールが飲めて壁登れて飲み会参加できてシューズ買って美味しいもの食べて服買ってデートして・・・
    と、正直考えますよね。
    ちょっとした旅行にも行けます。韓国くらいの海外にも行けちゃう金額です。(あ、今は国内も国外も旅行いけないか。。。)

    冷静に考えるとなかなか手を出せないですよね。気持ちわかります。
    シナヒコもポチるのにだいぶためらいました。
    が、その性能をすでに知っているシナヒコです。
    ここまで来たらもう何も怖くない。
    ぽちっとな。

    デザイン

    日本の物流スピードには改めて驚かされますね。
    ぽちってからわずか2日。届きました。
    【写真※要加工】
    う、美しい・・・

    真っ白な外見にコンパクトなフォルム。重さ1キロにも満たないので、持ち運び簡単
    リビングにも、寝室にも、どこにでも溶け込む自然なスタイリッシュさ。
    たまたまですが、ウチの卓上スピーカー、wifiルーター共にカラーが白なのでそこにもぴったりマッチ。
    サイズも、「え、これがプロジェクタ?」と一見わからない大きさ。
    さりげなく、でもはっきりとそこに存在します。

    スペック

    明るさ:100lm
    →一般的なプロジェクターと比べると弱いですが、自宅で使う分には十分。

    重さ:930g
    →ビールのロング缶2本にも満たない重さ

    投写画面サイズ:22型-80型
    壁ドンさせて22型インチ。壁から約30cm離すと80インチ(約2M)
    畳一畳が180cmだから、そこそこ大きいってのは分かりますね。

    バッテリー:リチウムイオン
    →基本的にはプラグを差しながら使用するのが一般的だけど、充電すれば2時間前後は使用可能

    スピーカー:内臓
    →あくまでもプロジェクターなので、本体そのものの音質は良くない。
    でも、別口でポータブルスピーカーとかで音を出せればモーマンタイ。

    対応OS:
    Android→4.4以降のBluetooth 4.0(Bluetooth Low Energy)対応スマートフォン
    iOS  →iOS9を搭載したiPhone4s以降、iPod Touch第5世代以降、iPad第3世代以降、iPad mini
    基本はアプリケーションダウンロードして操作。なので、本体にリモコンは付属してない。

    ひとまず大まかに書いたけど、ほんっとーに詳しくはこちらを参照

    使用感

    持ち運びも簡単にできるので、壁があればどこでも投射できるのがありがたい。
    偶然だけど、ちゃんぴゅーハウスの壁が白ベースなので、リビングでも寝室でも気分によって部屋を変えられるのが◎

    その名の通り超短焦点なので、本当に場所を問わずに使えます。
    よくあるプロジェクターだと、スクリーン周りに物を置いたら光を遮って使えないし、
    そもそも壁から離して置くか天井から吊るすかの二択しかない(しかもVGAなりHDMIなりを差さなくちゃいけない)ので、
    本気でシアタールームを作らないと難しいところ。
    が、これの場合は本体はバッテリーだけ繋いでおけばケーブル接続自体は同梱のワイヤレスユニットで済むのでほんっとーに場所を問いません。
    あと、壁だけじゃなくてテーブルや床にも映せる(上下反転もできる!)ので、
    ブログ書きながらテーブルの空きスペースに映したりなんかもできるってのが優れもの。
    天井に投射できないこともないけど、そうするとなると設置の工夫は必要かな。
    (距離取りすぎると逆に映せない問題。。。)

    注意点

    強いて言えば、、、
    光自体が強いわけじゃないから、明るいところで映画を観るとそんなにはっきり観えるわけじゃないって点かなぁ。
    部屋をしっかり遮光できれば問題なし。
    投写先がざらついたりしてると影響あるかもなので、
    気になる人はロールスクリーンとか取り付けて、映写すれば問題解決っ☆

    一般的なプロジェクターと異なる最大の点が、
    本体とワイヤレスユニット間ではbluetoothで繋がっているので、
    電波状況次第ではたまに読み込みが遅かったりする点かな。(ウチだけかな?)
    たまに接続する順番すっ飛ばそうとすると再起動必要な事態に陥ったりするけど、基本的には問題なし。

    我が家での使用方法

    普段はMacと繋げてひたすら映像飛ばしてます。
    ライブDVD、ドキュメンタリー、映画、youtube、LIVE映像と、接続できるものはなんでも流します。

    ↑新海誠監督の「言の葉の庭」を映した時。緑色が本当に綺麗!

    部屋を真っ暗にして、キャンドルつけるとこれがまた雰囲気出てオシャレ!
    そもそものスクリーンでキャンプファイアがあるので、それ映写してパチパチしてたらそれだけで十分お酒がすすみます。

    評価

    総じて満足です。10段階だと9といったところ
    広い家にシアタールーム!って方には物足りないかもしれませんが、リビングの壁に映す分には十分!
    そもそも、長尺が2Mのサイズで映像みれたら、それより大きいのはもはや映画館じゃないかというレベル。
    Macと組み合わせて、画面分割したら一昨年のワールドカップは予選の最終ラウンドを2試合同時に見ることが出来ました。
    アイディア次第で使い道無限大です。


    スマホで撮った写真なんかも大画面でわいわいみながら振り返ることもできます。
    ごちゃごちゃした配線や面倒くさい設定も無いのでオススメです。

    家にいる機会が多くなったこのタイミング、自宅シアターでゆっくりしてみませんか?

    ちゃんぴゅー!

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