【実は知らない!?】知らないと恥をかくスーツマナー




ちゃんぴゅー!シナヒコです。

突然ですが今年1月、スーツを新調しました。
普段愛用しているスーツも今年で丸7年。春先からクルーズに乗る予定というのもありちょいと奮発。
生まれて初めてのオーダーメイド、ズゴゴゴっとテンションあがりますね。あれ。
実はパリっとした服好きなんです。
本来であれば先週の友人の式に着ていく予定だったんですが、昨今のコロナウィルスの関係で式は中止、新調したスーツの初披露もお預けです 泣
そんな裏話ですが、せっかくオーダーメイドでスーツ作ったので珍しく社会人向けの一本。

社会人歴は関係ない!?1年目から同期に差をつけられるスーツマナー

大体の社会人が普段着る服=スーツですが、着こなしは色々とマナーがあり、堅苦しい・面倒と思われることもあります。
っが、実はカッコよく着こなすために理に叶ったものがマナーになっていることが多いです。
街ですれ違うスーツの男性を見ると、若く見えるのにしっかり着こなしていたり、そこそこ社会人経験ありそうなのにスーツに着られていたり、
意外と間違った着こなしをしていることが目につきます。
そこで、スーツを着る上で絶対に知っておきたいマナーと知っておくと差が付くポイントをご紹介します!(モテるよ!)

最低限知っておきたいマナー1

ビジネスマンとしては脂が乗って働き盛りの30代~と思われる方でも意外と出来ていないポイント。
でも実は知らないと恥ずかしいのがジャケットの一番下のボタンは留めない『アンボタンマナー』
メンズスーツのジャケットやベストの一番下のボタンは外すことが基本。
一番下のボタンは“飾り”なので留めるとシワが寄り、シルエットの崩れに繋がるので外しておきましょう。
もし、身近にこういう方がいたらこっそり教えてあげてください。
大切な人とデートするときに鼻毛出てるくらい周囲は気にしてます。

最低限知っておきたいマナー2

実は知らない人が多い、ジャケットの下に半袖シャツを着てはいけないということ。
半袖シャツはジャケットを着ないクールビズ用に生まれたものです。
ジャケット着用時の正しい着こなしはスーツの袖からシャツが1㎝~1.5㎝程度見えているとされています。(そういう設計です)
女子ウケ間違いなしに前腕を鍛えているのはわかります。でも、半袖シャツを着るときはNoジャケット。
どうしても前腕見せたいなら、ジャケット脱いだ上でシャツの腕まくりしましょう。(そっちの方がモテるかも)

最低限知っておきたいマナー3

これも、結構見落とされがちで、ベルトとシューズの色は合わせるというルールです。
小物についてはあまり徹底されていないマナーなので、ここまで気を使えれば上級者
ベルト・シューズで黒・茶をそれぞれ持っておくと着こなしの幅が一気に広がりますので、揃えておくのをオススメします。
こういったさりげないオシャレがモテる基本ですす。

身の丈にあったスーツの価格帯とは?

例えば、この春就職したばかりの新人が最高級ブランドのスーツを着ていると「生意気」などと思う人もいます。
(多分スーツに着られてる感満点で周囲から見ると「あちゃー」な状態になってます)
逆に社長が既製の安っぽいダボダボのスーツを着ていてもNGと言われます。
(せめて既製だとしてもそこそこのスーツを着てほしいですね。。)
では、どのようにスーツを選べば良いのか
まずは

  • サイズ感をぴったり合わせる
  • 年齢や立場によって記事の価格帯をあげていく
を基準にすればなんとかなります。

ちなみに、持っておきたいスーツの価格帯目安は下記の通りです。
(あとは、勤続年数によってちょいと背伸びしてもいいかもしれません)

【年収/スーツ価格目安】
300万(手取り月収:約19.6万)/3.6万
400万(手取り月収:約26.0万)/4.8万
500万(手取り月収:約32.2万)/6.0万
(参考:https://diamond.jp/articles/-/113896)

オーダースーツを作るまでの流れ

オーダーメイドでスーツを作るのって、ちょいと敷居が高い感じしますよね?
シナヒコは今回「グローバルスタイル」でオーダーしました。(同僚のアドバイスももらいました)
ドキドキしながら店に突撃したのですが、備忘録も含めてその時の様子と流れを。

まずは!店を探す

まずはこれですね。スマホやPCでチョチョイと探せます。
あらかじめアポイントを取っておくと良いです。お店の方も困りません。

入店したらカウンセリング

予算やスーツの好み、悩みなんかを聞いてくれます。
やっぱその道のプロだけあって聞いてくれるポイントなんかが目から鱗だったりします。
アドバイスも的確ですが押し付けがましいところもなく、こちらの思いに沿った提案をしてくれます。

オーダーメイドの醍醐味!生地選び

オーダースーツの方向性が決まったら次はこれ。
ぶっちゃけて言うと、めっちゃ楽しいです!!!生地選びが一番時間かかりました。
価格帯や生地の質によってカテゴライズされているので、様々な組み合わせの中から生地を選びます。
生地の色合い、生産地、柄、価格、質など、自分の好みの生地を探すのはほんとーに楽しい!
カウンセラーの方も、あれこれ提案してくれます。
注意するとすれば、やっぱり良い生地はそれなりに値段が貼ります。
どこかでブレーキをかけないといつの間にか上質な物を求めすぎて予算を超えてしまうという点です 笑

次にモデルの選択

既製のスーツモデルから、ほしいイメージに近い物をフィッティングします。

  • モダンクラシック
  • モダンブリティッシュ
  • ヴィンテージクラシック
  • スリムフィット
  • アンコン
  • ミケランジェロ
  • etcetc...
など、複数のモデルを着ながら好みを伝えていきます。
両手を広げたり、組んでみたり、自分が日常スーツを着て動く動作をイメージしながらフィットするものを選びます。

いよいよ採寸!

モデルの型が決まったら採寸です。
首回り、肩幅、腕の長さ、肩から手首、胴回り、股下、足の長さなど、スーツを仕立てるのに必要なありとあらゆる箇所のサイズを測ります。
この採寸で、自分好みのシルエットや着心地が実現します。
同時に、スーツのスタイルも選びます。
ボタンはダブルかトリプルか、
パンツの裾を折るか折らないか、
ほんっとーに、自分好みにカスタマイズできるので、世界に1着の自分だけのスーツが出来上がります。

最後に待ってるディティール選択

仕上げには、ボタンや裏地を選びます。最初に選んだ生地に合わせて、
どんな裏地が映えるか、ボタンデザインがフィットするかを考えながら数十種類あるなかから選択するのは本当に完成が楽しみ!
このあと精算して、今日できることはここでおしまい!あとは完成を待つのみ!

待ち遠しい受け渡し日

全てが完了したら、あとは仕上がりを待つだけ。
大体40日〜45日ほどで仕上がるので、お店から連絡が入ったら引き取りへ。
実際に出来上がったスーツに袖を通してみてオーダー通り出来上がっているかを確認。
(この時点ですげーニヤけてたのは内緒)
1/15オーダー→2/28引き取りでした!

まとめ

今日から新年度!こういうときだからこそ、身の回りのものを新調して心機一転もいいかもしれません。
(とはいえ、自粛が呼びかけられている昨今ではなかなかお店に足を運ぶのも容易ではないです。今回は本当にタイミングが良かった)
スーツを着るならなるべくカッコよく着こなしたいもの。(だってモテたい)

「高そう」「古臭い」というイメージを払拭し、1着2万円台~というオーダースーツでは驚きのコスパ。
グローバルスタイルなら約5,000種類以上の豊富な色柄の生地を取り揃えており、カスタマイズできる部分も業界最多クラス。
おそらく、同期や部署の中で話題になりますよ。
スーツって、わかる人にはわかるものです。

早くパーティで着たいなー!!

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